カーボンニュートラルって?

最近CM等でよく耳にする「カーボンニュートラル」。
地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出量を「実質ゼロにする」という取組みです。
世界では、120以上の国と地域が「 2050年カーボンニュートラル実現」を目標に掲げています。日本もその内のひとつです。

教えてじいほっぱー「温室効果ガスって?」

温室効果ガスには、二酸化炭素、メタンといったいくつかの種類があるのじゃ。
その中で、地球温暖化の原因として一番影響が大きいのが、二酸化炭素じゃ。二酸化炭素は、電気を作ったり、自動車を動かしたり、ゴミを燃やすことで発生するのじゃ。
さらに、二酸化炭素を吸収する森林が減少することで、大気中の二酸化炭素は年々増加しておるのじゃよ。
2番目に影響が大きいメタンは、家畜のゲップや天然ガスを掘り出す時などに発生するのじゃ。

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実現に向けて

温室効果ガスの排出量を完全にゼロにすることは難しいため、排出せざるを得なかった分は、同じ量を「吸収」または「除去」することで差し引きゼロを目指す、というのが「カーボン(炭素)」「ニュートラル(中立)」です。
実現するために、「温室効果ガスの排出量を大幅に減らすこと」、「光合成に使われる二酸化炭素の吸収量を増やすため、植林を進めていく」等といった取組みが示されています。

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森のものしりおじいさん
じいほっぱー のポイント★

日本の電気のほとんどは、二酸化炭素を排出する石油や石炭等の 化石燃料を使用した火力発電が担っておるのじゃ。
温室効果ガスを減らすためには、二酸化炭素の吸収量を増やすと共に、エネルギーの効率化を図る等、発電方法を見直し、二酸化炭素の発生量を減らしていくことが必要なのじゃ。
わしらも節電や物をムダにしない等、一人ひとりができる小さな努力を積み重ねていくことが大事なのじゃな。

「ECO通信」Vol.10

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