身近に存在している?

地球が生まれた時から放射性物質は存在し、人類は、地球上に誕生して以来、常に放射線を浴びて生きています。
日本人の1年間に受ける自然放射線の量は、約2.1ミリシーベルトです。

※自然放射線…自然界にもともと存在する放射線

森のものしりおじいさん じいほっぱー のポイント★

じつは、わしらの身体の中にも常に放射性物質が存在しておるのじゃ。
食べ物の中には、カリウムが含まれておるな。わしらの身体にとっては、欠かせない成分じゃ。このカリウムの中に一定の割合で「カリウム40」という放射性物質が必ず含まれておるのじゃ。
放射性物質は、時間と共に減っていき、さらに新陳代謝によって体外に出されるから、身体の中にたまり続けることはないのじゃ。
生き物は、体内の「カリウム40」の量を一定に保ちながら生きておるのじゃよ。

icon image

医療で大活躍!

放射線は、工業や農業のほか医療でも幅広く活用されています。

icon image

輸血用の血液にも放射線は使われておるのじゃ。
採血した血液に放射線を照射することにより、リンパ球の増殖能を壊し、輸血後の疾患を防ぐ働きをしておるのじゃよ。
年間の診断被ばくの世界平均は、0.6ミリシーベルトなのに対し、日本平均は3.87ミリシーベルト。
それだけ日本の医療は発達しており、病気の早期発見に役立っておるのじゃ。

「ECO通信」Vol.1(PDF)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加